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あかり照明計画デザイン
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ワンポイント

照明リモコン操作

照明器具のリモコン

基本、リモコンタイプでない照明器具は、リモコン操作できません。

リモコンのない気に入った照明器具をリモコン操作したい時があります。

その場合、何通りか方法があります。

方法をいくつか紹介します。

照明器具に追加受信器(ダクトレールタイプ)

ダクトレールプラグタイプ器具には、後付け受信器があります。

後付け受信器は、

ダクトレールと器具の間に受信器を取り付けて1個1個のリモコン操作になります。

2024年、照明専業メーカーODELICにあります。

※ON OFFは、通常可能ですが、調光や調色に関しては、器具によります。

※ODELIC器具意外のマッチングは、情報がないので自己責任になります。

壁スイッチをリモコン対応型スイッチに

Panasonicに取ったらリモコンと言う壁スイッチがあります。

壁のスイッチが受信器になります。

スイッチ部分がリモコンになるので汎用性があります。

ONOFFタイプ、調光タイプ、逆位相タイプがあり

親器・子器を組み合わせて最大3ヵ所の照明のON/OFF操作ができる

「3路対応形」などバリエーションがあります。

ライトコントローラを設置

ライトコントローラは、複数の照明をコントロールするものになります。

ライトコントローラのリモコンは、シーン設定がメインになります。

リビング照明、ダイニング照明、キッチン照明のスイッチまとめてる

スイッチBOXと考えるといいでしょう。

リモコンは、器具のONOFFスイッチ操作ではなく、

あらかじめ設定したシーン操作になります。

ライトコントローラで各器具の調光、ONOFFなどを設定しシーンを決めていきます。

例えば、リビングダイニングの場合、

1シーン
リビング空間のみ使用 リビング照明ON ダイニング照明OFF キッチン照明OFF

2シーン
食事の際ダイニングのみ使用 リビング照明OFF ダイニング照明ON キッチン照明ON

3シーン
料理を作る際キッチンのみ使用 リビング照明OFF ダイニング照明調光 キッチン照明ON

このシーンをリモコンで操作します。

照明器具リモコンと言うより、空間照明リモコンです。

2023年では、照明専業メーカー各社がコントローラをBluetooth受信器として、

携帯アプリで器具1台1台をリモコン操作できるようになって来ています。

ライト
ライト
リモコン操作できる器具は、受信器を背負う為、
コスト上昇、コンパクト化できないなどデメリットが生まれます。
インターネットでランプがリモコン操作できる物もありますが、
本体サイズが大きい傾向にあります。
インテリア性の高い商品、ブラケット、ペンダントには、
基本リモコン操作出来る物が少ないです。
自分の好きな商品をリモコン操作したい場合は、
商品にもよりますが、別置にて対応するしかありません