スマートホーム(照明)問題点
マイホームをスマートホーム化したがうまく作動しない、
アプリケーションの操作が出来ないことが起こります。
この場合の問題点ですが、
複数考えられますが一番の多い問題は、通信の障害になります。
電波がうまくつながって、いないことです。
メーカーごとに違いは、ありますが、WiFiかBuetoothの
どちらかの無線通信の規格で、操作されています。
まずは、携帯などを使い、操作する空間に電波が届いているか、確認しましょう。
電波がつながりづらい原因
WiFiの場合
WiFiルーターからの電波が空間のサイドまで届いていない
壁素材やルーター自体の電波力が足りないが考えらる。
プロバイダー側にシステムアップデートの時間があり、たまたまその時間に操作が止まる
ブロバイダーサーバーの方で、セキュリティー対策でおこなわれている、
通常通信には支障は、ないが操作遅延が起きる場合がある。
Buetoothの場合
リモコンと同じように、押したのに操作できない
WiFiと違い、送信受信、1対1になります。
電波範囲もWiFiよりも狭くなるので、受信器(受信壁スイッチ、受信器付き商品)
の近くで操作してみましょう。
通信環境の中でおこなう操作です。
携帯でも、通信が悪いと操作ができない事があります。
それと同じ事が起きています。
その他の問題
WiFi、Buetoothの無線通信に問題がない場合
次にあげられるのが設定問題です。
これもメーカー商品ごとにせ設定の違いは、ありますが多いです。
施主様が簡単に操作していただくためには、操作する前の設定が必要です。
PC各種設定操作までは、いきませんが、知識がないとできないので、
アプリケーションや電気機器設定に疎い人が使うと使いづらいかも、知れません。
住宅購入先が照明メーカーと研修してる先だとトラブルは、少なくなります。
そうした先は、照明計画の打合わせ段階からシステムプランを出し、説明があります。
説明ない場合は、システムプランをお願いするといいでしょう。
通信環境に問題がない場合、設定の再確認を依頼しましょう。
住宅でリモコンを使う感覚で打合せを進めると
最終、うまくいかない事も多いです。
住宅市場にIotコントロールシステムとして導入され
4〜5年です。
メーカー販売員の中にも、熟知できず
通常商品と同じ販売をする人もいます。
コントロールシステムに関しては、
事前、打合せをしっかりすると問題は、軽減されます。
※今回、記事にしたの問題は、あくまで一部です。すべてこれが問題とは、言い切れません。
現場、状況を確認し、購入先へ相談しましょう。
生活は、便利になりました。
ただ、選べば、すぐに簡単に使える段階では、ありません。
通信環境やリビングダイニング、住宅全体を
コントロールするための設定など
あらかじめ打合せが必要です。
以前、大学教授のご自宅を打合せし、
オールコントロールにした事があります。
先生は、デジタル分野だったので、
アプリケーションに関しても、熟知していました。
その時、アプリケーションに関して、こう言ってました。
『簡単にするなら、ボタンの奥にボタンは、わかりづらい、
わかりやすくするなら、スクロールしてする方がいいと
アドバイスを受けました。』
ボタン奥に設定すると確かに画面を
たくさん使わない利点は、ありますが、
初心者には、わかりづらいなと感じました。
今後、スマートホームを考える方は、
打合せが1つ増える感覚で、望みましょう。